みーくんの思考世界

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【苦手意識を克服】転職での面接対策は台本作成の他に○○○が効果的!

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どうも、みーくんです。
2月も下旬となり、最近は過ごしやすい気候が続いていますね。世間はコロナウイルスの話題で持ちきりですが、今の時期は花粉も台頭してきます。私も今週から鼻がムズムズし始め、早速アレグラに頼りっきりとなっています。日頃の手洗いうがいとマスク対策を引き続きしていきたいものですね。
さて、本日は転職活動の中でも「面接対策」に焦点を当てたテーマで綴っていきたいと思います。

 

完璧主義な人ほど失敗しやすい

新卒or中途に関わらず、面接対策は選考活動において肝となってくることは言うまでもありません。本来、人を採用する際には長く時間をかけつつ人物像を探っていくことが望ましいですが、多くの候補者を選別する必要があるので、時間的な制約がどうしても発生してしまいます。そのため、1人にかけられる時間は30分〜1時間程度しかありません。候補者は限られた時間を有効活用するために、アピールポイントを簡潔に整理しておく必要性に迫られます。
本来、面接の場は和やかな雰囲気でコミュニーケーションがとれれば良いのですが、候補者も採用側も短時間で結果を出さなければならない以上、シビアになってしまいがちです。このような殺伐とした雰囲気もあってか、事前に台本を作成し、面接ロープレをやったにも関わらず、等身大の自分が出せない方も多くいらっしゃると思います。
面接本番で実力を出しきれないのは何故か。私が可能性として辿り着いた答えは「台本通りに演技しようとしているから」です。一語一句間違えないように思い出していくという作業を本番でしてしまうからこそ、些細な間違えで必要以上に悲観的になってしまい、なし崩し的に受け答えが不自然になってしまうのです。次項ではそうならないための面接対策についてお話していきたいと思います。

 

「耳」を有効活用することが鍵

では、本番で躓かないためには、台本作成の他に何をすれば良いのでしょうか。結論から申し上げますと、

 

「面接で回答する内容をテキスト化し、それを機械音声に読ませ、完成したファイルを保存する」

 

という方法です。以下、具体的な作成方法を順を追って説明します。
まず、機械音声にテキストを読ませる方法は2つあります。

 

①「ゆっくりMovieMaker」をPCにダウンロードし、編集画面にテキストを入力し、「AviUtl」と連携させ、MP4形式で出力する。

こちらは前提としてPCが必要になります。ゆっくりMovieMakerとは、テキストを機械音声に読ませる際に必要なソフトウェアです。以下よりダウンロードできます。

https://manjubox.net/ymm3/

ダウンロード後、編集画面を立ち上げテキストを入力します。プレビューで実際に再生することもできます。プロジェクトが完成したら、出力ボタンよりAviUtl互換用のファイルを作成します。AviUtlとは、無料で高度な編集が行えるソフトウェアです。以下よりダウンロードできます。

https://www.gigafree.net/media/me/aviutl.html

AviUtlに対象ファイルを読み込んで、そのまま出力ボタンでMP4出力しましょう。

 

②「ゆっくり棒読みトーク」をスマホにダウンロードし、編集画面にテキストを入力し、保存ボタンから各種ディレクトリに保存する。

こちらは、ゆっくり棒読みトークというアプリケーションをスマホにインストールする方法です。各種ストアで検索をかければリーチできますので、それをダウンロードするだけです。ダウンロード後、テキスト画面が現れますので、そちらにテキストを入力してください。再生ボタンで読まれ方を確認することもできます。完成しましたら、保存ボタンから保存先を指定してください。

 

①、②はいずれもオススメの方法ですが、特徴によって以下に分類できます。

 

①膨大なテキストでも対応可能。しかし、手間がかかる。
②再生できるテキスト量に制限がある。しかし、手間はかからない。

 

これらの情報を元に、自分に最適な方法を選んでいただければ幸いです。
しかし、ここで一番私が伝えたいのは「何故機械音声にテキストを読ませ、それを繰り返し聴くことが効果的なのか」ということです。それは、

 

「視覚情報での暗記に頼らず、聴覚も使って学ぶことにより、効果的に吸収することができるから」

 

です。普段の生活を振り返ってほしいのですが、耳を使った生産的な活動はしていますでしょうか。イヤホンで音楽は聴いているものの、それに終始している方も多いと推察します。それもそのはず、我々の生活は視覚に頼っている部分が非常に大きいのです。スマホの普及もそれを加速させていますね。そのため、耳を使わないのは勿体ないと考えています。特に②の方法では、音声ファイルに出力後バックグラウンドで再生することもできますので、スマホでネットサーフィンしながら面接内容を振り返ることができ、画期的です。
これらは初期投資無料で始められますので、是非皆さんもトライしてみてはいかがでしょうか。

 

本記事の内容はYouTubeチャンネルでも分かりやすく説明しておりますので、お時間のある方は参考にしていただければ幸いです。

 

www.youtube.com

 

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