みーくんの思考世界

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【不労所得】資産運用の種類は身近なものも含まれる

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どうも、みーくんです。
1月も終盤を迎え、徐々に春の到来も感じさせる時期ですね。現在、新型肺炎の感染が警戒されていますので、出掛ける際はマスク着用を習慣化させていきたいものです。
さて、私は現在転職活動をしつつ、資産運用についても考えを巡らせています。退職金により貯蓄が潤ったこともあり、20代ではありつつも老後の資産設計を進めている状況です。有難いことに、失業給付も毎月頂けているので、ベーシックインカムばりの不労所得を頂けています。本日はそんな「お金」にまつわる汚いお話です。

 

時間を味方に資産運用していく

「現金は無駄遣いせず貯金しなさい」と幼い頃から口酸っぱく言われてきた方も非常に多いことでしょう。貯蓄しておくことの意味は、当然万が一の出費に備えておくことも勿論ですが、心の保険として機能していることがほとんどです。事実、私もそうでした。目的のない外出はできるだけ控え、行動を起こす際は必ず"費用対効果"を天秤にかけてきました。お蔭様で、20代でありながら40代の平均貯蓄額を上回る金融資産を確保できましたが、最近は資産を眠らせておくことに対して危機感を覚えてきています。何故なら、少子高齢化により労働者世代が減少し、今後の日本社会は衰退していくことが自明の事実となっており、日本円の価値もそれに比例して低下していくと予想されるからです。また、現在は身の回りの物価が次々と高騰しており、インフレリスクに晒されています。そのため、今できることは将来を予測しつつ、計画的に資産運用を始めることになります。私を含め日本人は貯蓄志向であり、資産運用等の金融知識もまだまだ乏しい状況ですが、今こうしている間にも貴重なリターンを失っています。
資産運用の代表例としては、確定拠出年金iDeCoであったり、積立NISAが挙げられるでしょう。これは資産だけではなく「時間」も効果的に運用に回している典型的な例です。これは複利効果とも呼ばれますが、時間をかけ元本を運用すると、リターンが増えた分が更に元本に回されることにより、指数関数的にリターンが増えていきます。貯蓄を優先的に行っている人々は「時間を金にする」という概念が無いと言っても過言ではないのです。終身雇用が崩壊し、所得も年々減少している現在、日本円に安心を求めるのではなく、世界に目を向け分散投資していくべきです。

 

元本に上乗せされて「感謝」がリターンされる

資産運用と言っても、何も金融に限ったことではなく、日常生活でも十分応用が効きます。例えば、最近の私の例で言えば、修学旅行や一人暮らしに回す資金がないので50万貸して欲しいと弟に頼まれたことがありました。いくら血縁関係にあるとはいえ、お金が絡むと後のトラブルになりかねないため、当初は乗り気ではありませんでしたが、投資理論に当て嵌め貸し出すことにしたのです。まず、返済計画を書面に明記してもらい、期限を定め貸し出すことにしました。一年後には全額返済となる計画でしたが、長期的視点で見ると、特別なリターンを得ることもできます。今回は利息無しでの契約としたので、貸出側としては金額的なうまみは全くありませんが、そのお金で「思い出」という価値を生み出し、「感謝」されるのです。これが金額となって返ってくることはほぼ無いでしょうが、用途が全くなく眠らせておいた資産を減らすことなく有効活用することができるのです。これからは信用社会となり、信用や感謝を貯蓄しておくといずれ金になるとキンコン西野さんの書籍で学びましたが、その実践的な例ではないでしょうか。

 

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いずれにせよ、投資理論が示しているのは、資産を持つ者は膨大な元本を投資に回すので、経済的な格差社会は今後広がっていくということです。まさに国民レベルで資本主義社会を垣間見ている気分になります。資産運用も立派な"不労所得"であり、場合によっては雇用されずとも並みの生活が保証され、老後までに2000万円用意しておくことも現実的になるかもしれませんね。