みーくんの思考世界

自身の経験から転職活動の実態を綴るブログです。必要な情報を必要とするユーザに過不足なく提供できるコンテンツを目指しています。

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転職活動の先に求める癒し。

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どうも、みーくんです。
1月も下旬に差し掛かり、この土日はセンター試験が実施されていますね。毎年この時期は降雪となり凍える二日間が恒例となっているような気がします。受験生の日頃の努力が実るよう祈るばかりです。
さて、私も受験生に負けじと転職活動に精を入れています。が、転職現場は予想以上に矛盾と不確実のオンパレードです。今回はそんなお話と、ストレスと距離を置くための趣味について述べていきます。

 

「未経験歓迎」は歓迎していない

当初私は異職種への転職を甘く捉えており、20代であれば書類はほぼ通過するだろうと思い込んでいましたが、その根拠の無い自信は悉く打ち破られました。転職市場で人を採用する際、最も重視するのは紛れもなく「即戦力」であり、若さがあったところで企業に育成意欲と、育成コストを許容する精神がなければ基本的には書類選考時点でお見送りとなります。採用するとは将来への莫大な投資と変わりませんので、慎重になるのも当然の話です。
私は実際に現実を目の当たりにしてから、応募求人を「ポテンシャル採用」のものに舵を切りました。ポテンシャル採用とは、いわゆる第二新卒といわれる20代前半の人材を含め、おおよそ28歳までの人材を指します。経験がない分、意欲と若さで勝負できるということです。
しかし、そのポテンシャル採用でさえも苦戦を強いられている状況です。ポテンシャル採用の求人は基本的に「未経験歓迎」と記載がありますが、他候補者に経験者が流入してきてしまうケースがあり、優先的に経験者採用となってしまうのです。これでは「未経験歓迎」しているにも関わらず、実態は「経験者歓迎」していることになります。これでは、未経験者としては打つ手が無くなってしまうというのが正直な感想です。
また、タイトルには「未経験歓迎」と記載がありながら、必須条件には「〇〇業務3年以上の経験」を求めている求人もザラにあります。こうでもしないと人材が確保できないという裏事情があるかのかもしれませんね。
今後は、一貫性のない求人や、業務内容が抽象的な求人は応募を控えることも考えています。いくら忙しいといえど、文章の構成が雑な現場担当がいる下で働くと、不信感に苛まれる未来になることは容易に想像できます。

 

癒しを「人」ではなく「景色」に求めるようになってきた

さて、愚痴ばかりになり後味の悪い記事となってしまい申し訳ありません。私は日頃のストレスと一旦距離を置くために、土日には近所の大型公園で景色を撮影しながらウォーキングを楽しんでいます。最近はもはや景色の撮影が趣味になりつつあり、一眼レフの購入も検討中です。「良い写真を撮影しよう」ではなく、「何気なく歩いていたら向こうからシャッターチャンスがやってくる」という感覚で、"刹那性"を意識しながら撮影しています。とはいえ、ど素人ですので、写真家のベストショットを見ながら学ばせていただいています。今回は私が撮影した中でも、季節の移り変わりを感じられるような写真を何枚か公開したいと思います。

※期間は2019年4月〜2020年1月です。撮影機材はiPhoneXです。

 

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まずはこちらの写真。近所の寺院で撮影したものです。毎年春になると最寄りの駅までの道すがら桜が咲き誇ります。

 

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梅雨明けの青空です。何気なくベットで寝そべっていたら、頭上にこの景色が広がっており、絶好のシャッターチャンスでした。

 

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夏に撮影したこちらの写真。竹の生い茂った新緑が冴え渡っています。見るだけでも涼むことができそうな一枚です。

 

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こちらも夏に撮影した大型公園の写真です。色味が綺麗に3段階に分かれており、そのコントラストに我ながら圧倒されました。

 

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秋に隅田川付近で撮影したこの写真。まだ夏の気候が猛威を振るっており、青空が晴れ渡っています。毎年夏に開催される隅田川花火大会は有名ですね。

 

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同じく秋に撮影した紅葉です。背後の木漏れ日に温かみを感じる一枚になりました。

 

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まだ冬の寒気が残っている本日撮影した写真です。葉は完全に散ってしまい、新たな芽生が期待される時期ですね。

 

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同じく本日撮影した写真です。毎年3月頃に花が咲き誇った際、その模様が鯛を連想させることから、「大漁桜」と呼ばれるそうです。

 

いかがでしたでしょうか。こうして景色に見惚れてしまうと、何か感化されるものがありますね。皆さんもリフレッシュがてら「散歩with撮影」してみてはいかがでしょうか。オススメです。