どうも、みーくんです。
時が移ろうのは早いもので、1月も中旬に差し掛かりましたね。歳を重ねるにつれて時間の無駄遣いに対して敏感になったような気がします。後悔に苛まれながら一日を終えないように、何かしら「やり切ったこと」があればまた変わってくるのかもしれませんね。
さて、年が明け私の転職活動も順次再開となりました。ポテンシャル採用の枠を狙い、何社か面接も控えている状況です。今回はそんな転職活動の現況を述べていきたいと思います。
転職活動概況
面接は30分〜1時間程度で自分を知ってもらう活動なので、端的かつ好印象に伝える必要があります。また、採用側としても短時間で自社に適合した人材かどうか選別する必要があるので、シビアな世界です。僅かな言葉のニュアンスだけでも面接官に与える印象は違ってくるので、小手先のテクニックが通用する場合もあります。
新卒時代の就活とは異なり、エージェントを介した中途面接では面接後に必ず先方からのフィードバックを頂きます。通過時には良かった点、不採用時には懸念点を添えてエージェントから転送されてくる形です。そのフィードバックを元に改善点を洗い出し、PDCAを回すことで通過率の向上が期待されます。
しかし、改善せずともこれまで通過していた面接があることも踏まえると、正直面接官の価値観や捉え方に左右されることもあり得ます。したがって、面接の合否は当然基本的なマナーや質問に対して的確に答える能力も必須なのですが、運要素、つまりは巡り合わせの部分も大きいということになります。
また、ネット上では新卒の就活同様、面接通過の可能性が高い面接官の行動、つまりは「合格フラグ」なるものがまとめられてありますが、少なくとも中途面接では当てはまらないケースが多いです。例えば、合格フラグとして有名な「メモを沢山とっている」「入社希望日を聞かれる」「自社の紹介をしてくる」が挙げられていますが、以前実施された私の面接ではすべて該当していたものの、結果はお見送りとなっています。そもそも、企業ごとに面接の進め方がテンプレート化されているケースがあり、内容も異なる上、他候補者の面接現場を知らない分相対比較することもできませんので合格フラグを一般化させることはほぼ不可能です。
私の失敗例を元に導いた改善策
ここでは、私が実際にお見送りとなった面接のフィードバックを一部公開していきたいと思います。少しでも皆さんの参考となるよう、一部内容を汎用的にしています。
・認識の食い違いが発生した際になあなあで済ませようとしたところがあった。
⇒自分の認識を明確に提示した上で、先方の認識とのギャップを埋めるプロセスを丁寧に行うべきだった。
・転職理由に「現職は適性がないと判断した」とストレートに回答した。
⇒事実がどうであれ、前向きな転職理由になるよう改めて構成を練り直す。
・他の選考状況を聞かれた際、「自身の可能性を潰したくないため、幅広い職種を検討している」と回答した。
⇒転職の軸が一貫せずブレていると判断されてしまうため、事実がどうであれ、回答する志望職種は応募企業に合わせて絞っていく。
他の不採用理由に関しては、以前本ブログでもご紹介しましたので、以下ご参照ください。