どうも、みーくんです。
贔屓チームの福岡ソフトバンクホークスの日本シリーズ進出が決まり、本日ジャイアンツとの初戦なので気が張り詰めております。金満シリーズとは言われているものの、3連続の日本一を目指して応援していきたいものです。
さて、昨日は専属の転職エージェントとの面談を行いました。本日は、その体験談について述べていきたいと思います。
転職エージェントとの初面談
転職元の人事と面談し、退職届を記載した後、今週15日にエージェント側より電話でのコンタクトがあり、面談のアポイントをとりました。場所は都心の高層ビル。多くのサラリーマンが行き交う道で、雑多な感情が交錯する中私は目的地を目指して足を運びました。
転職エージェントとの初対面はベテランという印象を受けました。頂いた名刺に目を落とすと「支店長」との文字が。キャリアコンサルのプロがサポートしてくださることに安心感を覚えました。
面談中もこちらの話を真摯に受け止めてくれ、話しやすい雰囲気が醸成されていました。今回は、転職元の会社からも一定のマージンが支払われているので良い担当がついたのか単に運が良かっただけなのかは不明ですが、今後も長くお付き合いできそうな人柄でした。転職エージェントは当たり外れが激しいとの情報を知っていたので、当初は不安感がありましたが、終始温和なムードでした。
面談は事前に作成した「履歴書」と「職務経歴書」をベースに進められたのですが、その場では添削をしていただけませんでした。そのため、少し不満だったものの、どうやら集合研修という形で書類作成のセミナーに無料に参加できるとのことでした。面接練習も並行して行われると知り、その一貫したサポートに魅力を感じました。少なくとも、転職エージェントへの先入観が良い意味で覆されたのは事実です。今後は集合研修に参加した後、履歴書と職務経歴書の内容を推敲し、再度転職エージェントに提出するスケジュールを立てています。初めての転職活動で右も左も分からぬ状況ですが、自分のキャリアのため精力的に活動していきたいです。
転職エージェント利用の注意点
ところで、転職エージェントサービスを利用するにあたり、利点を最大限に活かすための知識が浮き彫りになりましたので、皆様にもお伝えしていきたいと思います。
まず1点目。こちらの強み弱みに言及せず突如求人を紹介してくる転職エージェントとは縁を切った方が身のためです。彼らは求職者を転職先に入社させて初めてマージンを得ることができるので、営利組織である以上雑にぶち込もうとするエージェントもいます。
2点目。事前に自分の適性を見極めてから面談に向かった方が良いです。当然ながら、自分で自分の強み弱みを把握しなければ、赤の他人であるエージェントに分かるはずがありません。あくまで、エージェントは転職活動を斡旋するのが仕事であり、心理カウンセラーではないので、注意が必要です。
3点目。転職エージェントは複数社利用するべきです。エージェントも人間である以上、話が合う合わないの問題はやはり存在します。更に、人材派遣会社はそれぞれ開拓領域が異なり、その分独占求人も存在します。そのため、複数社登録して間口を広げるべきなのです。とはいえ、かくいう私は一社登録のみとなっているので、急ぎ他社も登録したいと思います。