みーくんの思考世界

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水樹奈々ライブを経て生じる原点回帰とカタルシス

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どうも、みーくんです。

9月も中旬に入りましたね。最近は気温も落ち着き、過ごしやすい季節となりました。

さて、私はこの3連休に兼ねてより応援させていただいている「水樹奈々」さんのライブに行ってきました。夏ツアーの千秋楽ということもあり、密度の濃い幸せな一日となりました。

本日は、そのライブの感想と私が選ぶ彼女の応援ソングをご紹介できればと思います。

 

千秋楽ライブの感想

私のファン歴や彼女を知ったきっかけ等の基本情報は以前本ブログでもご紹介したので、ここでは割愛します。

 

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今年は7月から9月にかけて夏ツアーが開催されました。スケジュール上は長期間であると言えますが、実際に参戦すると一瞬に感じてしまいます。

そんな約2ヶ月間の集大成とも言える千秋楽公演が千葉県にあるZOZOマリンスタジアムで開催されました。当日は気候が不安定で、予報では雨天も警戒されていましたが、見事にライブ中は雨粒一つも降らない快適な気候となりました。これは、自他共に認める「晴れ女」パワーが彼女に眠っている証左です。私は生粋の雨男だと自覚しているのですが、それを跳ねのけるほどの強運を誇っています。少なくとも、私が遠征した会場で雨が降ったことは一度もありません。2016年の単発ライブでは、途中豪雨に見舞われてしまいましたが、逆にそれがレアケースとなり、のちに「伝説のライブ」と評されるほどです。

さて、彼女のライブにはいつも心を震わせられます。彼女のステージを見ていると、多種多様な感情が交錯し、心酔してしまうのです。単純に歌唱力に圧倒されている時もあれば、彼女が奏でるメロディラインに自分の過去を投影させて、気づけば涙を流している時もあります。自分の歩いてきた人生をまず自分自身で反芻し、彼女の歌に肯定され、そのまま後押しされる、そんなイメージです。

 

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今回のライブは選曲が新旧幅広かったので、いわゆる「水樹奈々オタク」からは好評なセットリストでした。ここ数年の彼女のライブは、比較的最近リリースされた曲を中心に構成されることが多かったのですが、今回のライブで原点回帰し古参歓喜なものとなった印象です。とはいえ、ニューシングルも織り交ぜているので、初心者の方でも楽しめる内容になっていたのではないかと思います。

彼女の曲はジャンルが多岐に渡ります。正統派な応援ソングをはじめ、ゴリゴリロック調のものや、バラードなど様々です。ライブでも偏りがなく、飽きがこない構成となっていました。オーディエンスは基本的にペンライトを振って参加する形となるのですが、ひたすら振りながら応援していると疲労が溜まってくるのでバラードを挟んで休憩するというパターンがスタンダードです。ただでさえ、彼女のライブは「運動会」と呼ばれるほど体力を使うのでありがたい心遣いです。とはいえ、このペンライトで応援するスタイルはライブでの一体感を生みます。彼女のイメージカラーは青なので、ライブ中の基本の色は青色で統一されているのですが、これを客観的に見ると、絶景が広がっていることに気づきます。もはや、それはファンの愛と言っても差し支えないほどに綺麗な「波」となって彼女の歌声に応えます

また、今回はペンライトだけではなく、スマホのライトを翳して応援するというシーンもあったのですが、まるでひとつの宇宙空間を彷彿とさせる幻想的な雰囲気が醸成されていました。更に、ZOZOマリンスタジアムは野外会場なので、花火を300発打ち上げるというスケールの大きい演出もありました。今年初めての花火を水樹奈々ファンと、そして何より水樹奈々さんと見ることができたことが幸せでした。

私にはいわゆる「倦怠期」が定期的に発生し、彼女と距離を置いてしまうのですが、ライブに行く度に「やっぱり水樹奈々さんだな」という感情に立ち返らせられます。もはや彼女の存在が当たり前のようになってしまったため、有難みが希薄になったのかもしれません。ファンに訪れる時期は3つあると考えていて、

 

①とにかく知ることが楽しい時期

②知識が増え、語るのが楽しくなる時期

③知識が飽和し、評論家気取りになる時期

 

私は③になっていたと気づきました。常に初心に立ち返って、「純粋に楽しむ」ことを忘れないようにしていきたいです。

 

厳選!水樹奈々さんの応援ソング

私の人生の岐路には必ず彼女の曲がありました。特に就職活動では、「就活専用プレイリスト」を作成し常時携帯していたほどです。以前まで、私はうつ病により休職していましたが、そこでも何度も救われました。ここでは、300曲以上ある「奈々ソン」の中から厳選して、前向きになれる応援ソングをピックアップしていきたいと思います。

 

・POP MASTER

「不可能な程燃えるでしょ?Are you OK? どこにもない未来創り出すよ(今すぐ)一緒に」

⇒ド定番の応援ソングであり、奈々ソン真骨頂です。彼女に詳しくない方でも、サビの部分だけは聴いたことがあるという方もいらっしゃるかもしれません。

 

・New Sensation

「一度きりの人生 楽しむべきだよね絶対」

⇒非常にメッセージ性の強い一曲です。今回のライブでも歌われましたが、この曲だけは今の自分に惜しみなくリンクしており、号泣してしまいました。

 

・Young Alive!

「前例?そんなのイラナイから さあ、突き進もう!」

⇒彼女の人生観が過不足なく表現されている一曲です。“周りから後ろ指差されようと、自分らしくがむしゃらに”がコンセプトです。

 

ここでご紹介したのはほんの一部に過ぎません。他にも、良曲が勢揃いですので、ご自身に合った応援ソングを見つけてみてください。