どうも、みーくんです。
梅雨前線が活発になり、本日は全国的に雨の日となりましたね。せっかくの土日に予定が潰れた方もいらっしゃるかもしれませんが、日本の四季を感じられるイベントですから、大目に見ましょう。
さて、気分も落ち込みがちなこの時期ですが、それが取っ払われるが如く、長年ファンとして応援させていただいている「水樹奈々」さんの夏ツアーのチケットが着弾しました。座席も1階の前方で、見やすい位置でした。
実は本ブログのヘッダに映っている女性も水樹奈々さんです。そのくらいどっぷりと嵌っている私ですが、今日は彼女の魅力について述べさせていただきたいと思います。(何番煎じだよ、という感じですが…)
私のファン歴について
まず、彼女の魅力を語る前に、私のファン歴について簡単にご紹介します。
私は高校1年で彼女を知って以来現在まで応援させていただいております。正式にファンクラブ会員に入会したのは2013年1月です。音楽配信サイトで偶然「Next Arcadia」というアップチューンに出会い、その歌唱力に衝撃を受けたのが、知ったきっかけになります。
大学生になってから、彼女のライブ映像を観た際、その圧倒的なパフォーマンスとライブの一体感に惚れてしまい、2013年1月に参戦した初ライブ「NANA MIZUKI LIVE GRACE 2013 -OPUS2-」でファンクラブに入会することを決意しました。
2013年1月以降は、彼女が出演するイベントにはほぼ参戦しております。彼女と西武ドームのバックステージで会いたいがために幾多ものポテトチップスを消化したのは今となっては良い思い出です。
私の人生のライフイベントには必ず彼女の曲があり、その曲を聴くだけで当時の情景が思い浮かびます。特に就職活動では何度も助けられました。
したがって、彼女を応援している期間は9年程度、正式にファンクラブ会員として応援している期間は6年以上になります。
私が思う「水樹奈々」の魅力
本ブログの読者の方には初めて彼女の名前を聞いたという方も多くいらっしゃるかもしれません。それもそのはず、彼女は「裏の役者」なのであまり表舞台には出てこないのです。彼女の本業は「声優」です。代表的な出演作には「ハートキャッチプリキュア」や「ナルト」等があります。声のタイプとしては可愛い系ではなく、凛とした声質です。しかし、彼女にはもうひとつの側面があります。それが「歌手」としての活動です。彼女はどちらかというと声優としての活動に主眼が置かれがちですが、彼女の収益源を勘案すれば歌手としての活動の方が精力的であると言えます。つまり、ライブイベントでの興行収入が大半を占めているということになります。
私も「声優としての水樹奈々」よりも「歌手としての水樹奈々」に惚れた身です。何故彼女が私をそこまで惹きつけたのか、その理由は以下の通りです。
①努力の人であり、実力(歌唱力)で今の地位を築き上げた人である。
②歌に対するプロ意識が並大抵ではない。
③ファンへのサービス精神が旺盛である。
ざっくり述べると以上3点になります。
まず一点目。彼女はCDデビュー当時は認知度も低く、売れ行きも芳しくありませんでしたが、地道に努力を重ねたことで、現在の知名度を獲得するに至りました。彼女は幼少期より、演歌歌手を目指しており、生まれ故郷の愛媛県新居浜市では「のど自慢荒らし」と呼ばれていたほど歌唱力が高かったそうです。彼女の知名度を更に加速させたのが、やはり「紅白歌合戦」でしょう。声優初の紅白出場という偉業を成し遂げたのも彼女です。
二点目。とにかく歌に対するプロ意識はずば抜けています。彼女は作詞も担当することがあるのですが、毎回リリースした曲を「我が子」と表現するんです。それだけ、惜しみない労力を曲に注いでいるということであり、プロ意識の高さが伺えます。彼女のブログにも書いてありますが、一日中ぶっ通しで製作するなんてザラです。曲のレパートリも、彼女が得意とする「応援歌」だけに留まらず、バリバリロック調のものだったり、落ち着いたバラード調だったり、表情が多彩です。
三点目。これはやはりファンを続けていく際の重要な要素です。ある意味、我々ファンはお金を払って、夢を買っていると表現することもできますが、そのリターンが大きすぎるのです。声優として大人気であるにも関わらず、天狗にはならず常に低姿勢でファンとの距離を常に大事にしてくれています。ファンの心得として、「あくまでファンであり、近づきすぎて迷惑をかけないよう距離感をとる」というのは大事ですが、その概念を軽くぶっ壊してきます。また、庶民派なところもグッドポイントですね。
「奈々」にあやかって、77歳まで歌手として活動していきたいと発言していましたが、彼女の身体能力を考えれば、本当に成し遂げそうです。無理のない範囲で活動して欲しいとは思いますが、これからも全力で彼女についていきます。