みーくんの思考世界

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気軽にできる立ち直りを早くする方法

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どうも、みーくんです。
私は現在、都心のリワーク施設に通っておりますが、本日は今年一番の豪雨となりました。一気に1ヶ月の半分の雨量を記録したようです。雨の日は気圧低下により調子が悪くなったり、交通遅延の原因となったりしますが、自分なりの対処法を見つけて気分を晴れやかにしたいところです。
さて、今回は1日1回実践するだけで効果が出る「立ち直りが早くなる方法」について述べていきたいと思います。

 

創造性とモチベーションは密接に関わり合っている

結論から申し上げますと、クリエイティブな作業を行うことで翌日の気分が良くなることが、ニュージーランドのオタゴ大学の研究により明らかになりました。

研究内容は658名の学生を対象にし、13日間かけて体験した出来事と感情の変化を記録してもらい、それを分析したというものです。すると、クリエイティブな作業をした日の翌日、「フラリッシュ感覚」が上がったことが分かりました。フラリッシュ感覚とは、前向きな実感のことで、モチベーションを作用する重要な感情の一つです。

この研究でのクリエイティブの定義は、「思いついたことを自分なりの方法で再現すること」「他人に役立つ形で表現すること」となっています。実験では具体的に以下の作業を行っていました。

 

・ブログを書く
・ポエムを書く
・編み物をする
・作ったことがない料理に挑戦する
・絵を描く
・演奏する
・作曲する

 

このように、創造性と人間の感情は密接に繋がっていることが最近明らかになってきています。何か落ち込んでしまう出来事があったら、家に直帰して寝てしまうのもアリですが、5分程度アウトプットの時間を設けると良いかもしれませんね。

 

実際にアウトプットしてみる

私にとってのアウトプットといえば、やはり今書いているブログです。しかし、情報の横流しだけではフラリッシュ効果は得られませんので、自分で考え実践して得た「立ち直りが早くなる方法」も今ここで述べていきます。落ち込んでしまった原因をパターン分けして説明します。

 

①努力が報われなかったケース
今まで努力してきたのに、結果が芳しくなかった場合です。費やした時間を無駄にした感覚になりますよね。この場合は、「今まで努力してきた内容や得た知識はいずれどこかで役に立つ」と思考を転換するようにしています。結果が出なかったのは、分かりやすい評価なので目移りしてしまいがちですが、重要なのは頑張ってきた自分を褒めてあげることだと考えています。また、結果に一喜一憂するのではなく、「何が足りていなかったのか」や「今後どうするのか」の方が重要だと考えています。

 

②何かに失敗し、周りからの目が気になってしまうケース
仕事でもプライベートでも何か一つのことに失敗し、周りから悪い目で見られているのではないかと思い込んでしまう場合です。このストレス社会、人間関係での悩みは尽きないですよね。しかし、ここで他人がどう思っているかは当人に聞いてみないと分からない以上、悪い目で見られているかどうかは判別できません。したがって、他人がどう思おうがそれは他人の問題であって自分が介入する必要はなく、自分は自分の出来ることに打ち込めば良いのです。これを「課題の分離」と呼びます。詳しくは『嫌われる勇気』を読まれることをおすすめします。過去、私のブログにも書評を載せていますので、良ければ参考にしてみてください。

※以下、該当ページです。

 

www.miyqun.site