みーくんの思考世界

自閉症スペクトラム障害、うつ病により休職中の社会不適合者が綴る雑記ブログです。現在は、転職も視野に入れています。

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【記憶力】新年度の不安を乗り越える方法

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どうも、みーくんです。
すっかり春の陽気となり、新年度の生活も幕を開けました。桜の開花発表も相次ぎ、花見を楽しんでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。さて、4月から新しい環境に足を踏み入れる方も多くなり、これから始まる新生活に不安を感じやすくなってくる時期でもあります。今回は不安を感じやすい「不安脳」を取り上げ、それに対してどのように対策をとっていくべきか述べていきたいと思います。

 

不安脳とは

鬱になりやすい、不安になりやすい脳を一般的に「不安脳」と呼ばれています。科学的な観点では、アメリカのデューク大学の研究チームで以下のように定義づけています。

 

①周りの脅威(周りの急激な変化等)に対して過剰反応すること。
②報酬(楽しいことや幸せなこと)に反応しづらくなること。

 

不安を感じること自体は特別悪いことではなく、その不安を処理できないことに問題があるのです。不安を抱えたままだとモチベーションの低下に繋がるためです。不安は使い方次第で人生を上向きにさせることができるものなのです。

 

記憶力が鍵を握っている

デューク大学が不安になりやすい120人の男女を対象にFunctional Magnetic Resonance Imaging(FMRI, 磁気共鳴機能画像法)で脳の状態を測定した結果、脳の特定の能力を使うと不安に強くなったことが判明しました。それは「記憶力」です。記憶力を使うタスクをこなすだけで、不安に強くなることが分かったのです。
もちろん記憶力はあるに越したことはないものですが、不安脳との関係はないと思われる方も多いかもしれません。しかし、科学的に実証された事実なのです。デューク大学の研究チームは被験者グループを以下のように分けています。

 

①記憶力を使うようなタスクをこなすグループ(暗算、神経衰弱、なぞなぞ等)
②何もしないグループ

 

その後、2つのグループを不安に陥れるような環境下(怖い顔・怒った顔の写真を見せる等)に置き、Functional Magnetic Resonance Imaging(FMRI, 磁気共鳴機能画像法)で測定しました。
すると、①のグループは前頭葉の一部で、モチベーションを調整する「DorsoLateral PreFrontal Cortex(DLPFC, 背外側前頭前野)が活性化していたことが分かりました。
つまり、不安脳な人は日頃から頭を使えてないということになります。決してバカと言っているわけではなく、脳にある程度の負荷をかけるトレーニングを行えていないということです。
これから始まる新生活に不安を感じている方は、脳トレアプリ等でPLPFCを活性化させてみてはいかがでしょうか。