みーくんの思考世界

自閉症スペクトラム障害、うつ病で休職中の男が綴る雑記ブログです。YouTube配信もやっています。→https://www.youtube.com/user/xnfangbmg

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【コンパッションゴール】適度に自信を保つためには

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どうも、みーくんです。
3月も半ばに差し掛かり、卒業シーズンを迎えています。4月から始まる新生活に向けて準備している方も多いのではないでしょうか。これから足を踏み入れる世界に希望が膨らむ反面、行き場のない不安も紛れてくると思います。今回は、新しい一歩を踏み出す皆さんに向けて「自信」をテーマにした小ネタを持ってきましたのでご紹介したいと思います。

 

自信は適度に保つのが正解

自分で何かを目標に掲げ、その実現に向け取り組んでいく場合、自尊心が低く自信がない人は目標の定め方に共通した特徴があります。それは、自分のために努力する傾向にあるということです。自分のために定める目標をセルフイメージゴール(=自己目標)と呼びます。セルフイメージゴールを定めて努力する人は不安やうつ状態が強くなることが分かっています。この状態のまま進めていくとなると、モチベーションを維持するのは極めて困難です。
しかし、自信がありすぎるのもまた問題であるとされています。自尊心が高く尊大な人は過去から学習せず、入念な準備を怠る傾向にあるからです。
したがって、自信は適度に保つのが一番であるとされています。

 

コンパッションゴールを定める

それでは、適度に自信を保つためにはどうすれば良いのでしょうか。結論から申し上げますと、自分の目標達成によって誰に貢献するのかを想像して目標を定めるのが効果的であるとされています。これをコンパッションゴール(=他己目標)と呼びます。

これは科学的に明らかになっており、その根拠元はアメリカのシアトルパシフィック大学による研究になります。内容は、うつ病や不安症の男女47人を対象にし、セルフイメージゴールを定めるグループとコンパッションゴールを定めるグループに大別し6週間過ごしてもらったというものです。すると、セルフイメージゴールを定めたグループは不安やうつ状態が悪化し、コンパッションゴールを定めたグループは逆に不安やうつ状態が不安やうつ状態が改善し、他人との関係も良好になったことが分かりました。

更に、この研究ではフォローアップも行っています。内容は被験者の家族や友人、配偶者等から周囲との関係が良好になったかアンケートをとったというものです。結果、コンパッションゴールを定めたグループは周囲との関係が良好になったということが分かりました。客観的に見ても改善されたということですね。
今後は、適度な自信を保つために「誰のために目標を立てるのか」にコンパッションゴールを取り入れるだけでも良いかもしれませんね。