みーくんの思考世界

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日常生活に潜む現代病「ストレートネック」

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どうも、みーくんです。
本日はホワイトデーですね。一般的にバレンタインデーでのお返しとしてチョコを渡すというイメージが定着していますが、由来を辿ってみるとキャンディやマシュマロでも代用できるそうですよ。ちなみにお返しとして選ばれるものは総じて原材料に砂糖を用いており、その砂糖が白色なことからホワイトデーとなったようです。
今回はこのままスイートな話題を続けていきたいところですが、一気に内容が暗転します。前回、ストレス性高体温症を取り上げましたが、その類いです。

 

突然、肩に激痛が走る

ストレス性高体温症も然ることながら、私は急に体調を崩すことが多いです。今回も特に思い当たる節がないにも関わらず、急激な痛みに襲われました。実際に私の事例を振り返って具体的な症状を説明していきたいと思います。

 

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20時頃に右肩に激痛が走る。軽く動かすだけでも痛んだが、歯を食いしばりブログを更新。


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右肩の痛みは引いたものの、今度は左肩に激痛が走る。最終的には両肩に唸るような激痛が走り、眠ることもままならず、何度も途中覚醒。結果睡眠不足に陥る。身体も動かぬ程の痛みだったので、急遽リワークスタッフに連絡し、ひとまず午前休をとり様子を見ることになる。近所の整形外科を受診し、レントゲンを撮ったところ、首回りや肩周りに異常は見られないとの診断。しかし唯一、首の頸椎が真っ直ぐになっているとの指摘を頂く。ゆえに、首への負担が肩の痛みに繋がったとの見解。錠剤と湿布を処方される。次第に症状が軽くなったので、午後よりリワークに途中参加。


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両腕が上がりにくいことに気がつく。ゆえに、肩甲骨周りに異常があるのではないかと疑う。


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症状は大分治り、生活に支障を来すほどではなくなった。


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症状は完治したと予想していたものの、21時頃再度右肩に激痛が走る。


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痛みは続いたものの、通常通りリワーク参加。現在に至る。

 

現代社会に蔓延るストレートネック

スマホやPCが急激に普及した昨今、現代ならではの症状も増えてきています。その1つがストレートネックです。ストレートネックとは、頭を支える首の負担が大きくなり、本来は湾曲している首の骨(頸椎)が真っすぐになってしまう状態のことをいいます。ストレートネックになると、頭部の重心が前に移動してしまうので、頭を首の筋肉だけで支えなくてはならなくなります。結果、筋肉が緊張し、慢性的な首の痛みや肩こりなどの症状が現れます。
そのストレートネックの原因が、スマホやPCの長時間利用にあります。利用時に、前傾姿勢になることで首のカーブが次第に失われていくためです。また、高さの合わない枕を使用し続けることでも発生するそうです。私は医師から直接「ストレートネック」と診断されたわけではないので、医学的な病名ではないのかもしれません。
確かに、私は1日のうちスマホを見ている時間が多く、平均して5,6時間を超えます。移動時間や昼の休憩時間等の隙間時間には必ずスマホ画面を見ているため、首が悲鳴を上げていたということになります。一般的に頭の重量は5kgを超えますが、前傾姿勢になり、首の角度が30度程度になると、首にかかる負担は通常の約4倍であるおよそ20kgにもなると言われているようです。これは普段の生活スタイルで起きる症状なので、生活習慣病に近いのかもしれませんね。
では、どのように対策をとっていけば良いのでしょうか。「予防」と「改善」の観点でご紹介します。

 

予防:
①スマホを利用する際は、本体を顔の高さと同じくらいに持ち上げる。
②PCを利用する際は、椅子に深く座り、背筋を伸ばして作業する。
③高さの合わない枕の使用をやめて、あおむけで寝る。

改善:
①頭と背すじを真っすぐにする。体の位置は動かさずに、頭をできるだけ前方向に出す。あごに手を当てて、水平にスライドさせるように後ろへ戻す。戻すときは、強めにぐっと押す。これらを2,3回くり返す。15~30分間隔で行うとよい。
②頭の重みを利用して、右へ左へと頭を側屈させる。
③肩から下の胴体は正面を向いたまま、首だけ横向きに回旋させる。
④投薬治療

 

なーんて記事を執筆している今も前傾姿勢でPCに向き合っていたので、意識的に気を付けていきたいところです。今後は日頃の生活習慣にも気を遣いつつ、上手にPCやスマホと付き合っていきたいものですね。